ドラムレッスン 1 テンポ BPM クリック

ドラムレッスン 1 テンポ BPM クリック

横浜あざみ野のスタジオでドラム・カホンの講師をしているSHOWです。


ドラム体験レッスンの前半後半が終わってここからは通常レッスンの内容になります。


メトロノーム テンポ BPM

一般的に曲というのは1曲ごとに【テンポ】というのが決まってます。


速い曲、遅い曲など色々有りますがこれを測る基準は【BPM】というもので表します。


BPM:beats per minute(ビーピーエム)


これは1分間に何回ビート(拍)を打つかというもので譜面で使う場合はこういう書き方をします。





この場合1分間に135回ビートを打つという事です。


これが60だと秒数と同じなので1秒間隔で進むテンポという事になります。


これを測る機械が【メトロノーム】です。


ドラマーなら絶対に必要なものですが最近はスマホのアプリに色々有るので是非ダウンロードして下さい。


使い方は色々ですがひと昔前は【ドンカマ】、最近は【クリック】
という言い方をよく使います。


厳密に言うと【メトロノーム】は機械、【クリック】【メトロノーム】から出てくる音の事を指す感じです。


「この曲テンポ幾つですか?」

「BPM160でお願いします」

「クリックの音下げて下さい」

「クリックの音カウベルに変えてもらえますか?」


みたいな使い方をします。


ドラマーの一番大事な役目はテンポキープと言っても過言では有りません。


色んなタイプのドラマーが居ますしバンドによって求められるスタイルも変わってきますが大事なポイントはこちらです。


一定のテンポで気持ち良いリズムをキープ出来るドラマー


テンポが速くなったり(走る)遅くなったり(もたる)する事を「リズムがヨレる」と言ったりしますが、いかに一定のテンポをキープ出来るかがドラマーの重要な仕事です。


バンド全体である部分を意図的に速くしたり遅くしたりするのはカッコいいですし、グルーブというちょっと難しいワードも有るのですが基本はテンポキープです。


最近はクリックを聞きながらプレイする場面も増えてきたので、クリックが得意なドラマーというタイプも出てきましたが良いドラマーは良いリズムをキープ出来ます。


これを念頭に置いて練習をしていくのが有効なのでなるべく練習する時はクリックを聞いて下さい。


元々ロックにクリックなんかいらねーと思ってたタイプですがメチャ大事です(笑)


テンポが途中で変わったりする曲も有りますがその辺はまたの機会に



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